Air Jordan 1 Midの新色、オレオモチーフの配色で登場

Nike傘下のJordanブランドが、Air Jordan 1 Midの新しいカラーバリエーションを発表した。その名も「Oreo」を意識したデザインで、黒と白のコントラストを活かしたビジュアルが特徴だ。

Air Jordan 1はMichael Jordanが1985年に履いていたモデルを起源とする、Jordanブランドの象徴的なシューズである。1990年代以降、高い人気を維持し続け、無数のカラーバリエーションが発表されてきた。Midバージョンはハイカットのクラシックモデルよりも着用のしやすさを兼ね備え、とくにストリートシーンで愛用者が多い。

オレオという配色の普遍的な魅力

オレオはお菓子の名前で知られるが、ファッション・スニーカー業界では黒をベースに白をアクセントとして配置するカラーウェイの愛称として浸透している。シンプルで洗練された見た目は、どんなファッションスタイルにも馴染みやすく、コーディネートの難易度が低い点が重宝される。Jordanブランドをはじめ、スポーツシューズメーカーは定期的にこうしたモノトーン系の配色を導入しており、市場の定番選択肢の一つ。

Air Jordan 1 Midの立ち位置

Air Jordan 1 Midは、ハイカットとローカットの中間に位置するシルエットで、1990年代から継続的に展開されている。足首周りのホールド感と可動域のバランスが評価され、バスケットボール発祥のモデルながらカジュアルウェアとの相性も良い。近年のスニーカー投資ブームを背景に、限定カラーや旧バージョンの再発売が頻繁に行われており、コレクターの間では注視度が高い。今回のオレオ配色も、万人向けのデザインという点で初心者からベテランまで層が広い。

日本市場での見通し

国内の二次流通市場ではAir Jordan 1の新作発表から数週間で完売に至るケースが多く、今回のオレオ配色も入手困難な状況が予想される。Jordanブランドの直営店やスニーカー専門店での発売前から予約が集中する傾向にあり、定価での購入機会を逃すと二次販売サイトでの相場が高騰する。モノトーン系は流行に左右されない普遍的な配色で、投資目線では比較的安定した需要が見込める。ただしMidバージョンはハイカットと比べて若干取引数が少なく、流動性の面では慎重な見極めが必要。国内での入手難易度は高く、限られた流通枠のなか競争が激化する。