Air Jordan 1 Midに新たな「オレオ」配色が登場
Jordan Brand(ジョーダン ブランド)のアイコニックモデルであるAir Jordan 1 Midシリーズに、新しいカラーバリエーションが加わる。白と黒を基調とした「オレオ」カラーウェイの展開だ。
定番配色の新しい解釈
Air Jordan 1といえば、1985年のデビュー以来、無数のカラーバリエーションを生み出してきた。白と黒の組み合わせは、このシリーズの歴史において常に回帰してくるテーマである。「オレオ」というニックネームで呼ばれる白黒配色は、スニーカーコミュニティの間で特別な地位を占めている。
Mid版のAir Jordan 1は、1990年代から展開されてきたモデルで、ハイカットの兄貴モデルよりも日常的な使い勝手の良さを備えている。足首の自由度が確保されながらも、Jordan Brandのシグネチャーシルエットは損なわれていない。今回のオレオ配色は、このバランス感覚を保ちながら、シンプルながら存在感のあるビジュアルを狙ったものとなる。
スニーカー投資市場での白黒配色
Air Jordan 1の白黒系カラーウェイは、リセール市場でも安定した需要を維持している。限定的なドロップではなく定期的に再生産されるモデルであっても、定番配色には一定の買い手が存在するのが特徴だ。
特にMidシリーズは、ハイカットに比べると流通量が多く、入手のしやすさが魅力とされてきた。しかし同時に、シンプルな配色ほど見分けがつきやすく、各シーズンの新作として新鮮さを感じるかどうかが購入の判断材料になる側面もある。白と黒というベースはどのウェアとも合わせやすいため、コレクターの間でも実用性の高い一足として認識される傾向にある。
日本市場での見通し
国内のスニーカー流通市場では、Air Jordan 1 Midの白黒系配色は定番商品として位置づけられている。新作として入荷した場合の価格は、一般的な小売価格帯での展開が見込まれる。二次流通市場での相場は、配色の希少性によって異なるが、スタンダードなオレオ配色であれば定価付近で推移することが多い。
国内の大型スニーカーショップやオンラインストアでは、Jordan Brandの新作は比較的スムーズに入手できる環境が整っている。ただしMidシリーズであっても人気の高い配色は、発売後数日で売り切れることもある。投資目線では、希少な配色や限定的な素材使いでない限り、プレ値がつきにくいのが実情だ。むしろ長期的な保有による価値より、履き込んでこそ価値が生じるシリーズと捉える愛好家も多い。今回のオレオ配色も、入手のしやすさと実用性のバランスを取りながら、日本のコレクターに受け入れられるだろう。