ナイキSB(Nike SB)から、深緑色のパテントレザー(特殊加工された光沢革)を採用した新作「ブラックスプルース(Black Spruce)」ダンクロー(Dunk Low)が登場します。スケートボード文化と高級感が融合した、今季注目の一足です。

森を思わせる深緑のパテント仕様

このモデルの最大の特徴は、アッパー全体に施された深い森緑色のパテントレザーです。従来のスウェード(起毛革)やキャンバス素材とは異なり、パテント加工による光の反射が、見る角度によって表情を変えます。この素材選択により、ナイキSBダンクロー特有のストリートウェア的な親しみやすさと、プレミアム感のある高級素材が共存しています。名称の「ブラックスプルース」は北米の針葉樹を指し、深緑という色選択にも自然界からのインスピレーションが感じられます。

スケートカルチャーと上質な素材感の融合

ナイキSBダンクロー自体、スケートボードシーンを代表するシューズとして確立されていますが、このブラックスプルースはその伝統を踏襲しながら、より洗練された大人向けの表現に仕上がっています。パテントレザーというと高級ドレスシューズを想起させますが、ナイキの手にかかれば、それがスケートカルチャーの文脈と違和感なく調和しています。深緑色という色選択も、ストリートファッションにおいて配色が難しい色ですが、このモデルではモノトーンやアースカラーを基調としたコーディネートの引き締め役として機能するでしょう。

スケートボード愛好家からカジュアルなスニーカー好きまで、幅広い層が注目するこの一足は、今年のストリートシーンを代表する一つのキーアイテムとなることが期待されています。

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