タグ・ホイアー(TAG Heuer)が、モナコ クロノグラフの新世代を支える自社製ムーブメント「キャリバー TH20-11」を発表しました。この新しい機械式時計の心臓部は、ブランドの時計製造技術における重要なマイルストーンとなります。

自社製ムーブメント開発の意義

キャリバー TH20-11は、タグ・ホイアーが独自に設計・製造した機械式ムーブメント(時計の内部機構)です。これまで多くの高級時計ブランドが外部サプライヤーに頼っていた部分を、自社で開発することは、ブランドの技術力と独立性を強く示します。スイスの時計製造の伝統を守りながらも、現代的な精度と信頼性を兼ね備えたこのムーブメントは、モナコ クロノグラフという歴史的な名作をさらに進化させるとされています。

モナコの伝統を受け継ぐ新しいクロノグラフ

モナコは1969年にF1ドライバーのスティーブ・マックイーン(Steve McQueen)が映画で着用したことで伝説的な地位を確立した、アイコニックモデルです。新型はこの魅力的な歴史を尊重しつつ、キャリバー TH20-11によって精度と耐久性が向上しています。ケース径や防水性能も現代的な水準に引き上げられており、クラシックな四角形のケースデザインはそのままに、機能面での刷新が図られたと報じられています。

このムーブメント搭載のモナコ クロノグラフは、スポーティな機械式時計を求める愛好家にとって、自社開発という付加価値とともに注目を集めることになるでしょう。

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