アシックスの人気ランニングシューズ「GEL-1130」がサンダル化されて新登場した。スポーツブランドが高機能スニーカーをカジュアルなミュール(穴あきスリッパ状の靴)へと転換するトレンドは、ここ数年ストリートファッション界で確実に広がっている。足の甲を露出させるオープントゥ(つま先が開いた)デザインでありながら、GEL-1130の象徴であるゲル(ジェル)クッショニングテクノロジーを搭載したこのモデルは、機能性とファッション性を両立させたハイブリッド提案として注目を集めています。

スニーカーカルチャーからミュール時代へ

ここ数シーズン、スニーカーメーカーたちはサンダル・スリッパ領域への進出を加速させている。ナイキ(Nike)やニューバランス(New Balance)といった競合他社も同様の試みを展開しており、アスレチックウェア(運動着)の快適性をオフシーズンやリラックスタイムに求める消費者ニーズを反映した動きだ。GEL-1130ミュールはその流れの最新事例であり、スニーカーエンスージアスト(愛好家)の間でも話題を呼んでいます。

機能とファッションの融合

GEL-1130(ゲルイレブンサーティ)は2002年にアシックスが発表した番号ベースのシューズラインの一角で、オーバーサイズ(大ぶり)なシルエットが特徴的なモデルだ。そのアイデンティティをミュール化する際も、厚底ソール(底材)とクッション性は維持されており、サンダルとしての歩きやすさと、ストリートファッションとしての存在感を兼ね備えている。春夏のシーズンにおいて、ワイドシルエットのパンツやマキシスカートとの相性も良く、サンダルシーズンのコーディネート選択肢として機能しています。

アスレティックサンダルの選択肢が広がるなか、GEL-1130ミュールはコレクター心と実用性の両方に訴えかけるピースとなるだろう。

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