Nike SB(ナイキ エスビー)の傘下ブランドが、2026年のホリデーシーズンに向けて新作を投入する。Dunk Low(ダンク ロー)の新色「Green Patent(グリーン パテント)」がラインナップに加わることで、スケートボード文化とラグジュアリーファッションの融合が一層深まりそうだ。

グロッシーなグリーンが主役の仕上がり

このモデルの最大の特徴は、その素材感にある。パテントレザー(光沢のある特殊加工革)をグリーンで表現することで、従来のDunk Lowとは異なる高級感が演出されている。スケートボードシューズとしての機能性を保ちながらも、エレガントな印象を与える色選択は、ストリートシーンと上質志向の両立を求める現代的な消費者ニーズを反映している。光沢感のあるグリーンは季節感も良く、ホリデーシーズンの特別なアイテムとして位置付けられている。

スニーカー市場における新たなアプローチ

Dunk Lowは90年代のバスケットボール文化から発祥し、今ではストリートファッションの定番へと進化した。パテント素材のような上質な加工を採用することで、ニッチな愛好家層だけでなく、高級腕時計(ラグジュアリーウォッチ)の購買層にも訴求する戦略が見え隠れする。ファッション全体のプレミアム化が加速する中で、スニーカーもその例外ではなく、素材選びと色彩構成によって価値を高める取り組みが注目されている。

ホリデーシーズンを彩る一足として、このGreen Patentモデルの登場は業界全体に波紋を広げそうだ。

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