ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)が今夏、アメリカの主要都市で大型企画を展開する。同ブランドのアイコンウォッチ「レベルソ(Reverso)」の歴史と物語に焦点を当てた展示会「レベルソ ストーリーズ(Reverso Stories)」がマイアミとニューヨークで開催されるほか、ニューヨークでは初となるブリティッシュ・ウォッチメーカーズ・ウィークエンダー(British Watchmaker's Weekender)が同時開催されるという。
建築的名作レベルソの全貌に迫る展示
1931年の発表以来、時計史上最高傑作の一つとされるレベルソ。その特徴的なスクエアケースと、ケースが回転して文字盤を裏側に隠すリバーサル機構は、ポロの試合中に時計を破損させたプレイヤーのために開発されたという逸話を持つ。今回の展示会では、この革新的デザインの進化の軌跡と、それぞれの時代を象徴する傑作モデルを一堂に展開。ジャガー・ルクルトが誇る職人技術とデザイン哲学を深掘りする構成となっている。
ロンドン発祥の時計文化がニューヨークに上陸
ブリティッシュ・ウォッチメーカーズ・ウィークエンダーは、ロンドンで定期開催される業界注目のイベント。独立系時計職人やニッチなウォッチメーカーたちが集結し、伝統工芸とモダンなアプローチが交差する貴重な機会として知られている。ニューヨークでの初開催となる今回、ブリティッシュ・タイムピース文化の奥深さがアメリカ東海岸の時計愛好家に紹介されることになる。
高級時計の歴史と未来が交わる、夏のニューヨークとマイアミに注目が集まる。
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