Salehe BemburyがPUMA NITRO Velum 2をリリース
Salehe Bemburyとプーマの協業が新たな段階へ進む。デザイナーが手がけるPUMA NITRO Velum 2が登場した。ベムバリーはニューヨーク発のスニーカーデザイナーで、これまで複数のブランドとのコラボレーションを重ねてきた人物。プーマとの関係も継続しており、今作はそうした信頼関係の中で生まれたモデルとなっている。
NITRO テクノロジーの進化形
プーマのNITROは、レスポンシブなクッショニングを特徴とするフォームテクノロジー。軽量性と反発性を両立させることで、ランニングシューズから日常のスニーカーまで幅広いアイテムに搭載されている。Velum 2はこのNITROを継承し、前作の経験を踏まえた改良が加えられている。ベムバリーがこのテクノロジーに何をもたらすのかは、スニーカーコレクターの関心事となっている。
ベムバリーの美学がもたらすシルエット
ベムバリーの設計には、高級スニーカーと日常着の境界を曖昧にする特徴がある。彼のデザイン経歴において、素材の選択と立体的なフォルムの構成は常に優先される。Velum 2もそうした方向性を踏襲しており、シンプルながら細部に工夫を重ねたデザインになっていると考えられる。プーマのスポーツウェアとしての基盤を尊重しながら、ストリートやラグジュアリーの文脈に対応する作りが課題となってきた。
日本市場での見通し
日本国内でベムバリーとプーマの協業モデルは高い需要を持っている。過去のコラボレーションスニーカーは、発売から数日で入手が困難になるケースが多く、流通在庫も限定的である。NITRO Velum 2も同様のパターンが想定され、アーバンスニーカーのコレクターやファッション感度の高い層からの関心が集まるだろう。国内定価は15000円前後の設定が一般的だが、発売直後の二次流通では相場が上振れする傾向にある。投資目線では、限定的な供給とベムバリーブランドとしての認知度拡大が価値を支える要素となる。東京を中心とした大型店舗やオンラインチャネルが主な入手先になり、競争は激しいと予想される。