PUMA(プーマ)の往年の名作「ハリ1」が、複数のブルートーンでカムバックしようとしている。このシューズの最新章を飾るのは、ロサンゼルス拠点のビジュアルアーティスト、タイラー・レックスアイゼン(T-REX)による初のシューズコラボレーションだ。T-REXはバンズのカルチャーラインである「OTW by Vans(オーティダブリュー バイ ヴァンズ)」とスリッポンで手を組み、2026年6月の発売を予定している。

アート界の鬼才がシューズデザインに参入

T-REXは「生のまま、反逆的で、やや不安定」という表現がぴったりくるコンテンポラリーアーティストとして知られている。半裸の悪魔の女性たちを題材にした作品で話題を集めてきた彼のキャリアは、セラピーとしてのアート制作から始まった。その創作活動が商業的な成功と認知へと結実し、今回のシューズコラボレーションへ至ったとされている。多くのブランドはこうした過激なビジュアルのアーティストとの協業に躊躇するかもしれないが、OTW by Vansはそのリスクを承知で手を組むことを決めた。

ブルートーン展開で広がる表現の幅

ハリ1がリサーフェスする今回は、複数のブルートーンでの展開が予定されている。T-REXのアート世界観とスニーカーの融合がどのような形で表現されるのか、業界の関心は高い。アーティストとのコラボレーションスニーカーは、単なるカジュアルシューズを超えた芸術作品としての価値を持つようになり、スニーカーヘッドたちの期待も大きい。

T-REXとOTW by Vansのコラボレーションは、アートとストリートカルチャーの新たな融合を象徴する一作となるだろう。

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