| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Converse ALL STAR |
| ブランド | Converse |
| 発売日 | 未定 |
| 価格 | 未定 |
| 国内販売 | 未定 |
| リセール相場 | 不明 |
| カテゴリ | スニーカー |
1976年のデザイン言語を現代に落とし込む
Converseが手がけるこの新しいプロジェクトは、ALL STARというアイコニックなシルエットを50年前にタイムカプセルを開けるような形で復刻させたものだ。BEAMS創業50周年を記念した本作は、1976年当時のALL STARの細部を研究し、現代のものづくり技術で再現している。カラーウェイは「Faded Black」と銘打たれており、新しいのに古く見える、あるいは古いのに新しく見えるという、ビンテージスニーカーの持つ矛盾した美学が意図的に狙われている。
BEAMSとの協業が示すもの
セレクトショップ文化を日本に根付かせたBEAMSは、1976年の創業以来、一貫して時代と文化をリードする選球眼で知られている。50周年というマイルストーンにおいて、Converseとのコラボレーションを選んだ背景には、ALL STARという20世紀を代表するシューズとBEAMSのDNAが同じ時間軸で共鳴する点を見出したのだろう。ビンテージとモダンの対話は、セレクトショップの本質そのものを体現している。
ビンテージディテールの再解釈
1976年のALL STARへの目線は単なる懐古主義ではなく、当時の靴作りの論理と美学を現在の視点で問い直す試みだ。素材、パターン、縫製に至る細部にアクセスし、「Faded Black」というカラーバリエーションを通じて、半世紀前の品質感を同時代の語彙で語り直している。ストリートスニーカー市場では、ノスタルジアとリアルな造形力の両立がコレクターの購買動機を左右する重要な要素となっており、このコラボレーションはその需要に応答する形をしている。
日本市場での見通し
日本国内ではBEAMSの影響力が特に強く、本作の入手難易度は高まる見通しだ。BEAMS主導の限定リリースとなる場合、首都圏の店舗在庫は発売直後に枯渇する傾向がある。リセール市場では、良好なコンディションの未使用品であれば1万5千円から2万5千円程度の値付けがなされる可能性がある。ALL STARの定番性と1976年というヴィンテージイヤーへの执着を持つコレクターが、年代物の履き込み感を求める層と区別されるため、新品流通の価値が一定期間は保たれやすい。投資目線では、希少カラーであること、BEAMSというプラットフォームの発売告知力の高さから、短期的な値上がりを見込む買い手による注視が集まるシーンになるだろう。