Air Jordan 1 Low OGの名作「Laser」が2026年に復活する。2000年代半ばに登場した同シリーズは、革に彫刻のような幾何学模様を施す独特のレーザーエッチング技術で話題を呼んだ。当時のコレクターから高い評価を得ていたこのデザイン言語が、今再び脚光を浴びることになった。
レーザーエッチングが生み出す唯一無二の表情
本作は黒いレザーアッパーにパロミーノブラウンのレーザーエッチングを施し、ユニバーシティレッド(University Red)のシューレースと赤いアウトソールで統一した配色構成となっている。レーザーエッチングは単なるプリント加工ではなく、革の表面に直接彫り込む技術。光と影の陰影で浮き上がる幾何学模様は、タトゥーのような立体感を生み出し、角度による見え方の変化が魅力だ。ジョーダンブランド(Jordan Brand)がこの技術で表現する表現手法は、スニーカー史上でも屈指の個性を誇っている。
初期モデルの威光を現代に
2020年代のスニーカートレンドは、Y2K風のノスタルジアが支配的。その中で「Laser」シリーズの復活は必然だといえる。黒と赤のコントラスト、精密なエッチング表現、低めのシルエットと、当時の技術力を示すディテールが詰まっている。このペアはジョーダン1のロウトップ(低い足首カット)の定番として、カジュアルコーディネートからストリートスタイルまで幅広く対応できるアイテムとなるだろう。
スニーカー文化が深化する中で、20年以上前のデザイン言語がここまで色褪せていないことは、ジョーダンブランドのデザイン力の証といえる。
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