Bad Bunny × adidasの新作F50が7月に登場——”Solar Slime”カラーで話題に
Bad Bunnyとadidasのコラボレーションが再び動きを見せる。アーティスト兼ファッションアイコンのBad Bunnyが、adidasのサッカースパイク「F50 Ghost Sprint」とコラボレーションした新作を7月にリリースする。カラーネーム「Solar Slime」と名付けられたこのモデルは、Bad Bunnyの個性的なデザイン感覚とadidasの機能性を融合させた一足となる。
Bad Bunnyとadidasの関係は既に複数のコラボレーションを経ており、各作品はスニーカー市場で注目を集めてきた。アーティストとしてのブランドパワーに加え、ストリートファッションシーンへの影響力の大きさから、彼とのタイアップはコレクターの間でも高い関心事となっている。F50 Ghost Sprintはadidasのサッカースパイクラインの中でも軽量性を重視したモデルで、その機能的なベースに新しい表現が加わるという形だ。
Solar Slimeカラーが持つ独特の世界観
「Solar Slime」というネーミングから想像される黄緑系のカラーパレットは、Bad Bunnyのこれまでのコラボレーション作品にも見られる大胆な色使いと通じている。蛍光性を帯びた色調は、夜間での視認性と独特の美的価値を両立させるデザイン手法で、スニーカー市場ではここ数年人気を集めているアプローチだ。adidasのサッカースパイクシリーズにおいても、季節ごとに限定的なカラーウェイが展開されることが標準となっており、このSolar Slimeもその流れに組み込まれた特別な一足として機能する。
adidasのサッカースパイク史上の位置付け
adidasがサッカースパイク分野で展開するF50シリーズは、長年にわたりプロフェッショナルユーザーとコレクターの両側面から支持を受けてきた。Ghost Sprintという現行モデルは、軽量化と足へのフィット感を追求した設計になっており、実用性を備えたスニーカーとしてのクレディビリティを持つ。Bad Bunnyというポップカルチャーの顔を持つアーティストとのコラボレーションは、スポーツ機能とストリートウェアの境界をさらに溶かす動きとして位置付けられる。
日本市場での見通し
日本国内でのBad Bunnyコラボレーションモデルは、過去作品が二次流通で15000円から30000円の価格帯で取引されてきた。今回のF50 Ghost Sprint「Solar Slime」についても、アーティストコラボレーションであること、サッカースパイクという限定的なカテゴリーであることから、国内での入手難易度は高まる傾向にある。adidasの正規店舗とオンラインストア、スニーカー専門店での販売が予想されるが、人気の高いサイズ・カラーは販売開始直後に在庫が動く可能性が高い。投資目線では、限定性とアーティストブランド力の双方を持つこのモデルは、リセール市場において定着した評価を形成していく見込みだ。国内での相場形成は夏から秋にかけて進むと考えられ、9月時点での相場がその後の基準となる傾向を見せている。