ナイキバスケットボール(Nike Basketball)の看板選手ジャ・モラント(Ja Morant)が、新しいシグネチャーラインで大きな一歩を踏み出す。レブロン・ジェームス(LeBron James)やヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)といった超一流選手と同じく、アクティブなテイクダウンライン(下位ラインの廉価版)を展開する稀有な立場に到達するのだ。その新作が「ナイキ・トゥエルブ・タイム(Nike Twelve Time)」で、モラント本人がインスタグラム上で初めてティーズされた。

モラントの躍進を象徴する新シルエット

ナイキ・ジャ3(Nike Ja 3)シリーズの系譜を辿っている人なら、トゥエルブ・タイムがモラント自身の手から直接発表されたことの意味がわかるだろう。このシルエットは、ヒット作であるシグネチャーバスケットボールシューズの成功をどう継承し、発展させるかという課題に対するナイキなりの答えだ。モラントの爆発的なパフォーマンスと破壊力をシューズに落とし込むため、ナイキは確かなものづくりに注力しながらも、フランチャイズ拡大による収益化を狙っている。

スターアスリートの特別な地位

ナイキバスケットボール部門で、現役のシグネチャーシューズとテイクダウンラインの両方を同時展開できる選手は極めて限定的だ。それはレブロンやヤニスといったレジェンド級の実力者のみに許された特権に近い。モラントが若くしてこの地位に到達することは、彼がいかにナイキにとって重要な戦力であるかを物語っている。ストリートシーンでも高い人気を誇るモラントのバスケットボール文化とファッションの融合は、今後のスニーカー市場に大きな波紋を広げるはずだ。

モラントとナイキが示すこの次のステップに、バスケットボールファンとスニーカーヘッドの両者から注目が集まっている。

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