Maen(メーン)というアメリカの独立系時計ブランドが、人気モデル「Hudson GMT(ハドソン GMT)」の改良版となる「Hudson GMT MKII(マークツー)」を発表しました。元々高い評価を得ていたハドソンがどのように進化したのか、実機を通じてその改善点を探ってみます。
デザインと視認性の向上
Hudson GMT MKIIの最大の改良点は、ダイアルデザインの刷新です。初代モデルではやや視認性に課題があったGMT針(24時間針)の見やすさが大幅に改善され、より洗練された印象に仕上がっています。ケースサイズは38ミリ径を維持しながらも、ラグ周辺の削り込みがより深くなり、手首への着け心地がより快適になったと報じられています。ブレスレット周りの仕上げも丁寧になり、この価格帯としては上質感が際立っています。
実用性を高めたムーブメント周辺の改善
ケースバックの設計も変更され、より堅牢な作りになりました。初代で指摘されていた防水性能の確認がより容易になり、実用時計としての信頼性が向上しています。GMT機能の操作感もスムーズで、複数のタイムゾーンを日常的に使う人にとって実用的な設計になったとされています。手巻き調整のストレスも減り、ユーザビリティが格段に向上しているのが体験を通じて実感できます。
Maenのこだわりが随所に詰まったHudson GMT MKIIは、ミッドレンジの機械式時計として新たな基準を示す一本です。
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