バンズ(Vans)の定番スニーカー「オールドスクール36(Old Skool 36)」が、キス(KITH)とのコラボレーションで新しい表情を見せる。ロニー・フィーグ(Ronnie Fieg)率いるキスが手がけるこの別注モデル「スーベニア(Souvenir)」が、ブラックカラーで登場することが明らかになった。
ニューヨークの象徴的ブランドが仕掛ける新プロジェクト
ニューヨークを拠点に高級スニーカーとストリートウェアの世界を牽引してきたキスは、2026年に向けて精力的に新たなコラボレーションを展開している。ロニー・フィーグのインタビューによれば、店舗オープンやセレブリティとのプロジェクトの傍ら、キス帝国が2026年時点でどのような位置にあるかを改めて検証する姿勢が見られる。公開フィードバックへの対応や、ファッション業界のレジェンドたちに続く道を模索しながら、次のステップへ進もうとしている。このような背景のなか、バンズとのコラボレーション企画が浮上した。
雨の日のスタイリングを想定した別注モデル
「スーベニア」というテーマネーミングから連想されるのは、旅先での思い出の品。この別注モデルは、悪天候時のストリートスタイルを想定したデザインアプローチと思われる。ブラックを基調とした配色は、天候を選ばず着用できる汎用性の高さが特徴だ。オールドスクール36の定番シルエットに、キスならではの細部へのこだわりが加えられることで、単なるコラボレーション品ではなく、実用性とファッション性を兼ね備えた一足となることが期待される。
キスとニューバランスの提携に続く、新たなスニーカーコラボレーションの登場は、今後のストリートスニーカーシーンに新風を吹き込むことになるだろう。