ニューバランスの定番モデル「991v2」が、夏らしい新色「マホガニーローズ」で登場する。深みのあるローズ系カラーは、季節の変わり目にぴったりなパレットで、ストリートシーンでも注目を集めそうだ。
パールコーティングが生み出す新たなトレンド
ニューバランスはここ数年、「パールライズド」(Pearlized)というコーティング技術を軸に、デザインの可能性を広げている。当初、ジェムストーンをアッパーに埋め込んだモデルがコミュニティで話題となったが、現在ではこのパール加工が単なる装飾以上の価値を持つようになった。光の当たり方で色合いが微妙に変わる質感は、高級腕時計(ウォッチ)の世界で重視される「表情の豊かさ」とも通じる美学だ。
グレッグ・ベティらデザイナーチームの進化
元ヴァンスのデザイナー、グレッグ・ベティを中心とするニューバランスのクリエイティブチームは、このパール技術を様々なバリエーションで展開している。「マホガニーローズ」はその最新事例で、従来のモノトーン系から一歩進んだウォームトーンの表現を実現した。フットウェアの領域でも、腕時計と同じく色彩の奥行きや素材感が求められる時代になりつつあり、このアプローチはまさにその証だ。
次のステップへ進化を続けるニューバランスの手腕から目が離せない。
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