セイコー(Seiko)が創業145周年を迎え、ダイビングウォッチの歴史を象徴するふたつのアイコニックモデルで節目を祝うコレクションを展開しています。日本を代表する時計メーカーが145年の歴史の中で培ってきた技術力と、ダイビングウォッチにおける先駆者としての地位を改めて世界に発信する企画となっています。
伝説のダイビングウォッチふたつの融合
セイコーのダイビングウォッチの歴史は、1965年にプロフェッショナル向けの本格的なダイバーズウォッチ「マリーナ」を発表した時点から始まります。その後も革新を重ね、1968年には「ダイバー」を世界初となる300メートル防水機構で投入。今回の145周年記念では、この二つの伝説的モデルをモダンに再解釈した限定ピースが登場するとされています。歴史的な二大モデルを同時に展開することで、セイコーのダイビングウォッチ開発における圧倒的な優位性と革新の継続性を強調する狙いが見えます。
時計愛好家が注視する復刻戦略
セイコーは近年、ヴィンテージモデルの復刻を通じて新旧ファンを獲得する戦略を積極的に展開してきました。今回のコレクションも懐かしさと現代的な仕上げを融合させることで、時計に造詣の深い層から新規ユーザー層まで幅広い訴求を狙っているとみられます。ダイビングウォッチはスポーツウォッチの中でも根強い人気を持つカテゴリーであり、セイコーがこの領域で先駆者としての地位を再確認する動きは業界全体への大きなシグナルとなります。セイコーの145年の集大成がダイビングウォッチの究極形として表現されようとしています。
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