ラドー(Rado)が「ダイアスター オリジナル」(DiaStar Original)コレクションの人気再燃を背景に、スケルトン仕様の新作を展開している。今回発表された三色限定モデルは、同ブランドを代表するデザインに季節感溢れる新しい魅力を付与するもので、近年相次いで投入されたスケルトン化されたダイアスター系の流れを継ぐ力作となっている。
40年を超えるアイコンの現代的再解釈
ダイアスター オリジナルは1974年のデビュー以来、ラドーを象徴するウォッチコレクションとして君臨している。厚みのあるプロポーションと幾何学的なデザインはスポーツウォッチの古典として認識され、特にミレニアル世代を中心にスニーカーやストリートウェアのコーディネイトに組み合わせるモデルとして注目を集めている。スケルトン仕様化により、従来の光沢を帯びたケースと同様の存在感を保ちながら、内部メカニズムの精緻さを視覚的に表現する方向性へシフトしている。
色彩で季節を映す新しいアプローチ
今回投入される三色は、それぞれが異なる表情を持つ限定版として企画された。スチール製の元祖バージョンと、存在感ある金色仕上げの先行モデルに続く展開として、カラーバリエーションの充実を図る構成。ラドーのような技術系高級時計ブランドがファッションサイクルに即応する色彩戦略を採用することで、トレンド感度の高いコレクターからの支持を獲得しようとする狙いが見えている。
このアプローチは、モダンな時計愛好家の多様なニーズへ応える重要な施策である。
関連動画