ニューバランス(New Balance)がバスケットボールシューズの新ラインアップを強化する中で、新作「P400」と「P350」が相次ぎリリースされています。これまでのところ、パフォーマンス面での評価は分かれているものの、カラーウェイ(配色)に関しては業界内で高い評価を獲得。ビンテージバスケットボールの魅力を現代に蘇らせるデザインが特に好評とされています。

シカゴ・ブルズから着想を得た秋色の夏モデル

最新作の「P400」は、ブルズの象徴的なカラーである赤と黒を基調とした「Red/Black」カラーウェイで登場しました。秋を連想させるアースカラー(自然色)を夏のコレクションに落とし込むこの手法は、クラシックなバスケットボールシューズの美学を重視するストリートファッション愛好家から注目を集めています。懐古的でありながらも、現代的な洗練さを兼ね備えたビジュアルが、年代を問わず幅広い層の関心を引き出しています。

クラシックホープスの美学が浸透

ニューバランスが今回のラインアップで展開する複数のカラーバリエーションは、1970年代から1990年代のプロバスケットボールリーグで活躍した名門チームのユニフォームカラーを巧みに引用しています。こうした戦略的なカラー選定により、スニーカーヘッド(スニーカー愛好家)だけでなく、バスケットボール文化に精通するコレクターの心もつかんでいる状況です。スポーツ由来のデザイン言語が、ストリートウェアの領域でいかに強い求心力を持つかを改めて示す事例となっています。

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