| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | 1941 Quadrivium |
| ブランド | Grönefeld |
| 発売日 | 未定 |
| 価格 | 未定 |
| 国内販売 | 未定 |
| リセール相場 | 不明 |
| カテゴリ | 高級腕時計 |
レモントワール搭載の新作が登場
オランダの時計製造業界に一石を投じ続けてきたグレーネフェルド(Grönefeld)が、新しいレモントワール式トゥールビヨンウォッチ「1941 Quadrivium」を発表した。このモデルは、同ブランドを担う兄弟職人たちが手がけた最新作である。レモントワールは、振幅を一定に保つという時計の基本的な課題に向き合った複雑な機構で、トゥールビヨンと組み合わせることで時間精度の向上を狙ったものだ。
グレーネフェルド兄弟による技術継承
グレーネフェルドは、オランダの小規模時計工房として独立した立場を貫いてきた。兄弟職人による手作業での製造は、時計愛好家の間でも高い評価を受けている。新作「1941 Quadrivium」は、そうした職人気質の延長線上にある作品として位置付けられる。ブランド自体が大規模なマニュファクチュアではなく、限定的な生産規模を維持する点が、時計コレクターにとって重要な選択肢となっている。
トゥールビヨンとレモントワールの関係性
トゥールビヨンは、18世紀にジャン・バティスト・ボーディンが発明した機構で、振動するテンプとヒゲゼンマイを回転させて重力の影響を軽減する。一方、レモントワール(巻き戻し機構)は、その補助技術として重力下での振幅保持を支援する。この二つを搭載することで、オランダの職人たちが目指す高度な精度コントロールが実現される。Quadriviumというモデル名も、この複数の要素が調和する設計に由来している。
日本市場での見通し
グレーネフェルドの時計は、国内ではマニア向けの流通に限定されている。オランダ発祥という希少性と職人作りの背景から、日本での価格相場は概ね300万円以上の帯域で推移する傾向にあり、入手難易度も相当に高い。新作Quadriviumは、ブランドの技術的な集大成として位置付けられるため、発表当初から国内コレクターの注目を集める可能性が高い。マニュファクチュアではない手作りの時計だけに、流通量は限定的で、定価よりもはるかに高い価格での売買が予想される。投資目線では、グレーネフェルドの既発表モデルが相応の値上がり推移を見せていることから、本作も長期的な資産価値の維持が期待される。