項目 内容
モデル名 Nike Air Force 1(2001シェイプ)
ブランド Nike
発売日 未定
価格 未定
国内販売 未定
リセール相場 不明
カテゴリ スニーカー

2001年代のシルエットで再現されたAir Force 1

Nikeが2001年時代のシェイプを採用したAir Force 1を「College Navy」カラーでリリースしている。このニュースはスニーカーコレクターの間で注目を集めている。Air Force 1は1982年の発売以来、スニーカーの代名詞的存在として君臨し続けているモデルだ。しかし同じAir Force 1でも年代によってシルエットや構造に微妙な違いが存在する。2001年前後のバージョンは、ラスト(木型)の選定や接地面の形状、ヒール部分の厚みなど、細部の仕様が現在の標準仕様とは異なっている。こうした過去年代の仕様を現代に引き継ぐ試みは、ヴィンテージスニーカーへの関心が高まっている証左といえる。

College Navyカラーが持つ意味

College Navy(カレッジネイビー)は、Nikeが定期的に展開する深紺色だ。野球やバスケットボール、アメフトなど大学スポーツを背景とした配色で、アメリカンスポーツの文脈を象徴するカラーである。Air Force 1でこの色が採用されるのは珍しくないが、2001年時代のシルエットと組み合わせることで、当時のNikeの美学を現在に復刻させる意図が読み取れる。深紺は黒ほど硬くなく、白との組み合わせで上品な印象を与える。カジュアルからビジネスカジュアルまで幅広いスタイリングに対応できる汎用性の高さが、Air Force 1人気の一因になっていることも確かだ。

広告

ヴィンテージシルエット復刻の流行

Nikeは近年、過去の特定年代のシルエットを復刻する手法を強化している。Air Force 1に限らず、ダンクやエアジョーダンシリーズでも同様のアプローチが見られる。購入層の間には、自分が若い時代に接したスニーカーの仕様への郷愁や、オリジナルシルエットへの美学的な信頼がある。2001年前後のAir Force 1は、現在ほど過度にボリューミーでなく、より素足に近いシルエットを保持している。そうしたシンプルさを求めるコレクターニーズが、このような復刻モデルの企画につながっているのだろう。

日本市場での見通し

国内ではAir Force 1の入手難易度は比較的低く、定価での購入機会も多い。ただしこのように特定年代のシルエットが指定された復刻モデルの場合、限定性が高まるため流通量は限られる傾向にある。国内の二次流通市場では、限定的な復刻Air Force 1は定価の1.2倍から1.5倍程度の値がつくことが一般的だ。特にCollege Navyのような汎用性の高いカラーかつスタンダードなシルエットの場合、幅広い層からの需要が見込まれるため、売却時の値崩れも比較的緩やかになる傾向がある。投資目線では、話題性の割には相対的なリセール価値の上昇はゆるやかと予想されるが、長期保有による安定性は高いモデルといえる。