項目 内容
モデル名 Seiko Presage Classic Series "Craftsmanship" Enamel and Urushi Lacquer HCC005・HCC006
ブランド Seiko
発売日 未定
価格 未定
国内販売 未定
リセール相場 不明
カテゴリ 高級腕時計

セイコープレザージュのクラシックシリーズから、琺瑯とうるしという日本を代表する伝統工芸技法を組み合わせた新作が登場した。モデルはHCC005とHCC006の2種類。文字盤に異なる表現技法を採用することで、単なる素材の組み合わせではなく、職人技を可視化したコレクションとなっている。

プレザージュは1959年にセイコーが立ち上げたラインで、機械式時計の完成度を追求する高級ドレスウォッチの系譜を持つ。近年のプレザージュは伝統工芸とのコラボレーションに積極的で、薩摩焼や有田焼の陶板を文字盤に使用したモデルも展開してきた。今回の琺瑯とうるしの融合は、その流れを継承しながらも、さらに洗練された方向性を示している。

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琺瑯とうるし両方の技術が必要とされるのは、施工の難易度の高さに由来する。琺瑯は金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付ける技法であり、色の深みと透明感が特徴。一方、うるしは何度も塗り重ねることで光沢と深さを表現する。HCC005とHCC006のいずれが琺瑯主体、またはうるし主体の仕上げなのかは、文字盤の見た目の質感を見ることで初めて判別できるレベルの完成度が求められる。

日本市場での見通しとしては、セイコーの伝統工芸コラボモデルは限定数が極めて少なく、国内での入手難易度は高い傾向にある。正規販売では数十万円からのプライシングが見込まれ、二次流通での相場も時間とともに上昇することが一般的だ。特に琺瑯やうるしを採用したモデルは経年劣化への懸念から、状態の良い中古品は定価を上回る価格で取引されることも珍しくない。投資目線では、セイコーの技術力とコレクターの需要の高さから、流通量が限定されれば資産価値が保持される可能性が高い領域と考えられる。