| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Royal Oak Selfwinding Flying Tourbillon in "Bleu Nuit, Nuage" Ceramic |
| ブランド | Audemars Piguet |
| 発売日 | 未定 |
| 価格 | 未定 |
| 国内販売 | 未定 |
| リセール相場 | 不明 |
| カテゴリ | 高級腕時計 |
セラミックケースに映える夜空のブルー
オーデマ・ピゲが新型ロイヤル オークを発表した。フライングトゥールビヨン搭載のセルフワインディング機構を備えた最新作で、注目は「ブルー ニュイ、ニュアージュ」というセラミックケースのカラーリングにある。このカラーネーミング自体から、夜空と雲という情景が浮かぶ設定になっており、視覚的な深みを持つ仕上げが特徴だ。セラミック素材をケース素材に選ぶことで、従来のメタルケースよりも傷に強く、経年変化を最小限に抑えることができる特性を生かした一本である。
フライングトゥールビヨンという技術的な到達点
フライングトゥールビヨンはパテック・フィリップやジャガー・ルクルトなどの高級時計メーカーでも採用される複雑機構で、脱進機とテンプを一つのキャリッジに組み込み、それを片持ちで支える設計になっている。オーデマ・ピゲのロイヤル オークシリーズにこの機構が搭載されることは、同ブランドが1970年の初代発表以来、スポーツラインながら高い時計製造技術を投じ続けてきた歴史の延長線上にある。セルフワインディングであれば日常使用で自動的に巻き上げられ、複雑機構の高級時計として実用性も兼ね備えている。
ロイヤル オークの系譜における位置づけ
ロイヤル オークはジェラルド・ジェンタの設計による独特なオクタゴナル(八角形)ベゼルが識別特性であり、その形状は1970年の発表当初から変わらない。高級スポーツウォッチの先駆者として、アクティブさと高級感を両立させてきたモデルラインだ。セラミックケースとフライングトゥールビヨンの組み合わせは、古典的なデザイン言語の上に最新技術を積み重ねるオーデマ・ピゲの姿勢を示している。
日本市場での見通し
国内のロイヤル オークの二次流通価格は、素材やムーブメント構成により大きく変動するが、標準的なステンレススチールモデルで300万円台から500万円前後で取引されている。フライングトゥールビヨン搭載でセラミックケースという限定性の高い一本であれば、流通量も限定的になることが予想され、入手難易度は相当に高くなる見通しだ。投資目線でも、複雑機構搭載の限定仕様セラミックケースモデルは、完全受注生産に近い供給体制を取ることが多く、国内での希少性は高止まりする傾向にある。正規購入ルートでの入手は限定的となり、定価の上乗せ率も大きくなる可能性が高い。