項目 内容
モデル名 Aquascaphe MK2(日付機能搭載版)
ブランド Baltic
発売日 未定
価格 未定
国内販売 未定
リセール相場 不明
カテゴリ 高級腕時計

Baltic(バルティック)がAquascapheシリーズの最新作において、待ち続けたコレクターの声に応えた。新型Aquascaphe MK2に日付表示機能を搭載し、実用性とデザインのバランスを取り直すことになったのだ。

Balticは2011年にフランスで設立されたマイクロブランド。創業者ジャン・アルノー氏が時計修理技術を背景に、ドイツの道具的美学とスカンジナビアンシンプリズムを融合させた作品群で知られている。ブランドとして大量生産にはくみせず、限定本数での展開を徹底してきた。

Aquascapheシリーズはダイバーズウォッチの伝統を参照しながら、Balticなりの微調整を施した看板モデルである。初代から搭載されていたシンプルなデザインは多くの支持を得たが、同時にユーザー側からは「日付があればなお実用的」という要望が絶えなかった。ソーシャルメディアなど公開の場での声、私信での直訴、正規販売店経由での問い合わせ、そうした多方面からの要求にメーカー側が応じた格好になる。

今回のMK2版で日付窓が追加されることで、毎日の生活に組み込みやすい腕時計へと進化する。ケースサイズやムーブメント、防水性能など他の仕様については発表時点の情報では明らかにされていないが、Balticの開発哲学を考えれば無駄な肥大化はなく、必要な機能追加に徹した仕上がりになっているだろう。デザイン的な統一性も重視されるはずで、新しい日付窓がどう配置されるかは今後の詳細情報が待たれるところだ。

日本市場での見通し

国内でのBaltic人気は確実に高まっている。Aquascapheシリーズは二次流通で5万円台後半から7万円前後の相場で取引されており、初代モデルは入手難度が上がっている。日付機能搭載版は実用性の向上により日本の都市生活者向けの訴求力が強まり、需要はさらに高まる見込みだ。国内正規販売ルートでの入手可能性は限定的となる可能性が高く、抽選販売か先着順での売却が想定される。投資目線では、限定本数モデルの宿命として流通後の価格上昇は容易ではないが、Balticブランド全体の評価向上が進む中では安定した需要基盤が形成されていく。情報解禁を待つ段階だが、スニーカーやストリートウェアの領域にいる投資家層もアテンションを高める可能性がある。