セイコーが、PADIダイビング認証機関とのパートナーシップ60周年を記念して、限定版の新作ダイバーズウォッチを発表しました。その名は「HBB002」。タートル(亀)の愛称で親しまれるセイコーの伝説的なダイバーズウォッチが、60年の歴史を刻むこの節目に、特別なモデルとして甦ったのです。

アナログの価値観が見直される時代へ

近年、世界はデジタル化の一途をたどると考えられてきました。しかし最近、その流れに微妙な転換が起きています。ビニールレコードの人気が復活し、紙の書籍は今も愛され、有線イヤフォンやMP3プレイヤーまで再び注目を集めています。こうした傾向は、機械式腕時計の世界にも大きな影響を与えています。スマートウォッチ全盛の時代だからこそ、アナログの機械式時計への渇望が高まっているのです。セイコーとPADIのコラボレーションは、このレトロ・トレンドの最前線に位置する企画といえるでしょう。

伝説のタートルが記念モデルで復活

HBB002は、1960年代から世代を超えて愛されてきたセイコーのダイバーズウォッチ「タートル」の系譜を継ぐ一本です。堅牢性とデザイン性を兼ね備え、プロフェッショナルなダイバーから時計愛好家まで多くのファンを獲得してきた傑作が、PADIとの歴史的なパートナーシップを祝うかたちで限定製造されます。ストリートファッションとしても高い人気を誇るセイコーの限定モデルは、常にコレクターから注目を集めるアイテムです。

60年の絆を象徴するこの一本は、機械式時計復権の時代を象徴する力作となるでしょう。

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