トラヴィス・スコット(Travis Scott)とジョーダン・ブランド(Jordan Brand)のコラボレーションが再び現実のものとなる。ヒューストン発のラッパーが得意とするアーバンストリートの世界観を、エアジョーダン1ロー(Air Jordan 1 Low)のオリジナルシルエットに落とし込んだ最新作が5月29日にナイキを通じてリリースされると報じられています。この両名の協業は、スニーカーコミュニティにおける確たる地位を示すもので、その影響力は衰えを知りません。

サマーシーズンに向けた配色の転換

従来のトラヴィス・スコット作品は、アース・トーン(earth tone)と呼ばれる茶色や土色などの落ち着いた色彩が特徴でした。しかし今回の新作では、その傾向から大きく舵を切っています。マッシュルン(Muslin)とセイル(Sail)を基調としながら、ユニバーシティレッド(University Red)とシャイピンク(Shy Pink)、さらにトロピカルピンク(Tropical Pink)といった鮮やかな配色を採用。夏季に向けた爽やかさと、デザイナーの新たな美学が融合した作品に仕上がっています。

限定性の高い発売体制

SKU番号はIQ7604-100とIQ7604-101の2種類が用意されており、それぞれ異なる配色バランスを展開。小売価格は140ドルと設定されており、ナイキの正規販売チャネルでの取扱いが予定されています。トラヴィス・スコットの名を冠したコラボレーション作品は、発売後わずかな時間で完売するケースがほとんど。入手を検討している愛好家は、発売日時の確認と事前準備が欠かせません。

トラヴィス・スコットのスニーカー界における影響力の強さが、また一つ証明される瞬間となるでしょう。

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