| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Adistar Control 5 "Watermelon Smoothie" |
| ブランド | adidas Originals |
| 発売日 | 未定 |
| 価格 | 未定 |
| 国内販売 | 未定 |
| リセール相場 | 不明 |
| カテゴリ | スニーカー |
ラッパーとの異例なコラボレーション
ラッパーのLarry Juneがadidas Originalsと手を組み、Adistar Control 5に新しいカラーウェイをもたらした。Adistar Control 5は、バスケットボールシューズの血統を引く1980年代のアーカイブモデルで、ここ数年のレトロスニーカーブームのなかで根強い人気を保ち続けている。Larry Juneは西海岸ラップシーンで活動する実力派ラッパーで、音楽活動と並行してファッションコレクターとしても知られており、今回のコラボレーションはアーティストの美学がスニーカーデザインに直結した事例として機能している。
「Watermelon Smoothie」が示すカラーリングの方向性
「Watermelon Smoothie」という名称から想像されるカラーリングは、スイカのピンク・レッドをベースに、スムージーのクリーミーな質感を反映したトーンが配置されたものと考えられる。このような自然界の食材を題材にしたネーミングはここ数年のスニーカーコラボで定番化しており、視覚的な鮮烈さと手に取りやすいコンセプト設定を両立させる傾向が強まっている。Adistar Control 5という70年代から80年代の重厚な存在感を持つモデルに、こうした現代的でポップなカラー解釈を与えることで、ビンテージとコンテンポラリーの距離を縮める試みが実行されている。
レトロバスケットボールシューズの再評価
Adistar Control 5は、かつてコートで実戦投入されたパフォーマンスシューズの系譜を持つ。近年、バスケットボールシューズのアーカイブモデルは単なるノスタルジア商品ではなく、スニーカーコレクターの投資対象として認識が高まっている。街着としてのストリートファッション適合性の高さと、ブランドの歴史的重要性を兼ね備えたこうしたモデルは、二次流通市場でも安定した需要が続いている。Larry Juneとのコラボレーション発表は、このカテゴリへの大型アーティストの関心の高さを示す指標にもなり得る。
日本市場での見通し
日本国内では、adidas Originalsのレトロバスケットボールシューズは限定リリース時に即座に完売する傾向が続いている。Adistar Control 5のような80年代アーカイブモデルは、国内のスニーカー専門店では常に高い入手難易度を保っており、アーティストコラボモデルとなれば、さらに流通量が限定される可能性が高い。二次流通市場では、通常のカラーウェイでも定価の1.5倍から2倍の価格帯で取引されることが多く、「Watermelon Smoothie」のような限定色は5〜7万円前後の相場形成も考えられる。国内での正規販売の有無が定まれば、買値と売値の価格差がより顕著になる見込みで、スニーカー投資を視点に置く層からの注目が集まることになるだろう。