ナイキの話題作「ナイキ マインド 002」に、待望の無彩色モデル「ファントム」が登場する。スニーカーシーンで定着した「バケーション ローテーション」と呼ばれる旅行時の複数足履き分けが注目される中、今回のコラボレーションはオフィスでの足元提案にフォーカスしている。仕事場にふさわしいミニマルな配色が実現されることで、ワークウェアの新しい解釈を提示しようとしている。
オフィスシーンから生まれた新視点
従来のスニーカー文化では、バカンスシーズンに複数のスニーカーを持ち運ぶ楽しみが語られることが多かった。しかし近年、日々の職場環境における足元選びの重要性が問われるようになってきた。ナイキ マインド 002は、ビジネスシーンにも対応できるスニーカーの可能性を模索する企画として位置づけられている。モダンなオフィス環境では、機能性とスタイルを両立させた靴選びが求められており、この新作はそうしたニーズを反映した一足となっている。
クリエイターとの協業が実現
このプロジェクトには、カスタムアーティスト「ジェイエスビー ザ クリエイター」が参画している。リック・ロスやライオンズゲートといった大型クライアントを手掛ける同アーティストが、スラック(Slack)との協業でこのシルエットに取り組むことになった。「ファントム」というカラーネーミングは、完全な無彩色性を表現するための最適なチョイスとされている。オールブラック系のモデルが存在する中での初の真のモノクロームカラーウェイの登場は、ミニマリズムを求めるユーザーの期待を集めている。
ビジネスシーンでのスニーカー文化の成熟を象徴するこの一足は、職場での足元選びの新しい基準を示唆している。