ナイキのアイコニックモデル「エアマックス 90」が、2026年夏シーズンに新たな装いで登場する。今回のアップデートは「スコーピオン」と名付けられた新カラーウェイで、その最大の特徴はクロムパーツの多用による未来的な美しさにある。まるで宇宙服のような輝きを放つこのモデルは、ストリートファッションの新しい選択肢として注目を集めそうだ。

メタリックな輝きが織り成す新しい美学

スコーピオン配色の最大の特徴は、アッパー(靴の上部)に施されたクロムアーマー(クロム加工された装甲的パーツ)にある。従来のエアマックス 90 は素材の質感を活かした穏やかなデザインが多かったが、今作ではサイドパネルや補強部分に鏡面仕上げのメタリックパーツが配置されている。このクロムアーマーが太陽光に反射することで、動きのある立体的な表情が生まれる。スコーピオンという名前の由来は、この反射光が生物的な甲殻を思わせることからと考えられている。ストリートシーンでは個性的な足元が求められており、このメタリックな質感は確実にトレンドとなるだろう。

ハイテクスニーカーの流れを汲む設計

エアマックス 90 自体は1990年代のナイキの重要なモデルながら、テクノロジー面では決して古くない。本作でもクッショニング技術(衝撃吸収機能)については最新仕様が採用されている。クロムアーマーという視覚的なハイテク感と、実質的な履き心地の両立を目指した設計だ。スニーカー愛好家の間では、懐かしさと最新性が融合したモデルほど価値が高い傾向にある。スコーピオンは、そうした需要に確実に応える一足となっている。

ナイキエアマックス 90 スコーピオンは、テック感とストリートの融合を象徴するシグニチャーモデルとなるに違いない。

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